講師プロフィール

フラメンコスタジオ アル・アイレの講師のプロフィール紹介です。

国末しをん / Shion Kunisue プロフィール

写真:講師国末しをん

岡山県岡山市生まれ。

岡山大学教育学部付属中学校、岡山県立朝日高校卒業後、演劇を志し上京。
役の中で巡り会ったフラメンコに魅了され、85年小松原庸子スペイン舞踊研究所入所。
同師の内弟子を経て、舞踊団に入団。

1986年~1991年 86年スペイン・マドリードのテアトロ・エスパニョール及びバルセロナ市における公演「ゴヤ」、88年セビリア市主催のフラメンコ音楽祭「ビエナル・デ・アルテ・フラメンコ」における公演「私はフラメンコを選んだ」等、以後91年12月退団まで同舞踊団の国内公演、スペイン公演の全てに参加出演すると共に、代教師として後進の指導にあたる。
1992年 1年間単身渡西。 マドリード、セビリアにおいてマノロ・マリン、ベレン・マジャ等に師事。
1993年 8月帰国と同時に岡山へ帰郷。
同年10月よりフラメンコ教室を開講。 山陽新聞カルチャープラザ・フラメンコ講座講師就任。
1995年 5月、国末しをんスペイン舞踊団設立。
同年10月、第1回発表会開催。
1997年 2月、元スペイン国立舞踊団トップスター、アントニオ・ アロンソ氏を招き岡山シンフォニーホールにて、「エル・フラメンコ」を公演。
その後、年に1回の発表会、ライブ等の公演を重ねている。
また、ジョランダ・エレディア、イニエスタ・ コルテス等のスペインの著名な女性舞踊手を招聘し、短期講座を開催するなど、地元岡山に本場のスペイン舞踊とフラメンコを紹介し続けている。
2003年 3月には自身の岡山での活動10周年を記念した作品、「プント・イ・リネア」を公演。
06年6月、出産後3年ぶりのライブ「Concierto Flamenco~F.ガルシア・ロルカの詩とともに~」を公演。
同年9月、「La Noche Flamenca-フラメンコの夜-」を公演。
2007年 2月、岡山市北区京橋町にフラメンコスタジオ アル・アイレを池上源太朗とともに開設し後進の指導にあたっている。

池上源太朗 / Gentaro Ikegami プロフィール

写真:講師池上源太朗

岡山県倉敷市生まれ。

神田外語大学スペイン語学科在学中、マドリードへ1年間の語学留学。
アンダルシア地方への旅行中フラメンコに出会う。
帰国後、森田志保氏に師事。 後に国末しをん氏に師事。

2002年 3月、第1回CAFフラメンコ・コンクール決勝出場。 同年、セビージャへ初めてのフラメンコ留学。 マノロ・マリン、ホセ・ガルバン、アレハンドロ・グラナドス等に師事。
帰国後、第1回ビエンナーレ・フラメンコ・フェスティバルに出演。 アンドレス・ペーニャ、メルセデス・ルイス他、国内外の若手ダンサー達と共演。
2006年 5月マリア・パヘス舞踊団作品「Sevilla/セビージャ」の日本公演に出演。
その他、国内のタブラオ・ライブ等に出演中。
2007年 2月、岡山市北区京橋町にフラメンコスタジオ アル・アイレを国末しをんとともに開設し後進の指導にあたっている。