アル・アイレとは

フラメンコスタジオ アル・アイレとは

フラメンコスタジオ アル・アイレは、「国末 しをん」と「池上 源太朗」を講師として、岡山市北区京橋町に2007年4月にオープンしたフラメンコスタジオです。

初心者、経験者、キッズなど様々な世代の生徒さんが一緒に汗を流して頑張っています。
レッスンや舞台を通じてつながった仲間はきっとあなたの世界を広げてくれるでしょう!

当スタジオ4つの特徴

1.スプリング採用

スプリングを採用

当スタジオでは踊っているときの負担を減らすために、学校の体育館などで用いられている床下の緩衝材を採用しています。フラメンコシューズで木製の床の上でそのまま練習できます。

2.大人数でもOK

大人数でもOK

天井に十分な高さを確保し、前面には3枚の大きな鏡を配置しています。 10名を超える人数でも快適にお稽古することができます。

3.防音設備も完備

防音設備も完備

CD・DVD等の再生機器や、ライブに対応できる音響設備を備え、防音設備も完備しています。

4.スタジオ貸出し

スタジオレンタル

受講生が自由に自主練習できるようにスタジオのレンタルもしています。


講師のプロフィール紹介

国末 しをん / Shion Kunisue プロフィール

写真:講師国末しをん

岡山県岡山市生まれ。

岡山大学教育学部附属中学校、岡山県立朝日高校卒業後、演劇を志し上京。
役の中で巡り会ったフラメンコに魅了され、1985年小松原庸子スペイン舞踊研究所入所。 
同師の内弟子を経て、舞踊団に入団。

1986年スペイン・マドリードのテアトロ・エスパニョール及びバルセロナ市における公演「ゴヤ」、1988年セビリア市主催のフラメンコ音楽祭「ビエナル・デ・アルテ・フラメンコ」における公演「私はフラメンコを選んだ」等、以後1991年12月退団まで同舞踊団の国内公演、スペイン公演の全てに参加出演すると共に、代教師として後進の指導にあたる。

1992年より1年間単身渡西。 マドリード、セビリアにおいてマノロ・マリン、ベレン・マジャ等に師事。

1993年8月、帰国と同時に岡山へ帰郷。 同年10月よりフラメンコ教室を開講。 山陽新聞カルチャープラザ・フラメンコ講座講師就任。
1995年5月、国末しをんスペイン舞踊団設立。 同年10月、第1回発表会開催。 
1997年2月、元スペイン国立舞踊団トップスター、アントニオ・ アロンソ氏を招き岡山シンフォニーホールにて、「エル・フラメンコ」を公演。 
その後、年に1回の発表会、ライブ等の公演を重ねている。
また、ジョランダ・エレディア、イニエスタ・ コルテス等のスペインの著名な女性舞踊手を招聘し、短期講座を開催するなど、地元岡山に本場のスペイン舞踊とフラメンコを紹介し続けている。

2003年3月には自身の岡山での活動10周年を記念した作品、「プント・イ・リネア」を公演。2006年6月、出産後3年ぶりのライブ「Concierto Flamenco~F.ガルシア・ロルカの詩とともに~」を公演。 同年9月、「La Noche Flamenca-フラメンコの夜-」を公演。

2007年2月、岡山市北区京橋町にフラメンコスタジオ アル・アイレを池上源太朗とともに開設し後進の指導にあたっている。

池上 源太朗 / Gentaro Ikegami プロフィール

写真:講師池上源太朗

岡山県倉敷市生まれ。

神田外語大学スペイン語学科在学中、マドリードへ1年間の語学留学。
アンダルシア地方への旅行中フラメンコに出会う。

帰国後、森田志保氏に師事。 後に国末しをん氏に師事。

2002年3月、第1回CAFフラメンコ・コンクール決勝出場。 
同年、セビージャへ初めてのフラメンコ留学。 
マノロ・マリン、ホセ・ガルバン、アレハンドロ・グラナドス等に師事。

帰国後、第1回ビエンナーレ・フラメンコ・フェスティバルに出演。 
アンドレス・ペーニャ、メルセデス・ルイス他、国内外の若手ダンサー達と共演。

2006年5月マリア・パヘス舞踊団作品「Sevilla/セビージャ」の日本公演に出演。 
その他、国内のタブラオ・ライブ等に出演中。

2007年4月、岡山市北区京橋町にフラメンコスタジオ アル・アイレを国末しをんとともに開設し後進の指導にあたっている。